KENJIです。
宅地建物取引士(有資格者)
行政書士(有資格者)
プロフィールサイト
http://suzukikenji.com/
宅地建物取引士試験には、短期間で運良く一発合格できました。(詳しくは⇒僕の宅建ギリギリ一発合格体験記)
行政書士試験には、平成21年度に合格しています。
こちらも「一発合格」と書きたいところですけど、3回目の挑戦で合格を手にしました。
その過程はというと…
1回目の挑戦
民法に自信があり、それだけのことで自信過剰の状態で、過去問にはいっさい手をつけず、行政法は条文に一度目を通しただけという状態で受験。あと一歩届かず不合格でした。ショックを受けたものの、『これだけの勉強で「あと一歩」だったんだから上出来でしょ。。』と言い訳をしつつ2回目の挑戦。
2回目の挑戦
さすがに、過去問には目を通して行政法も勉強して、「まあ大丈夫でしょ」とまたしても自信満々で受験。ところが、当時の一般知識は一か八かのギャンブルみたいな問題で、基準点をクリアするか否かは運次第。で、なんと一般知識で足切りを食らってしまいました。。
3回目の挑戦!
本気でした(^o^;)
前年度足切りを食らった一般知識では、『どの問題を拾っていけば何点取れて基準点をクリアできるのか、◯◯問と◯◯問は取れる、◯◯問は。。』ときちんと計算した上で、気合いと緊張の本番試験。幸い、この年から法令重視の傾向に変わり、一般知識もとても素直な問題となったおかげで、基準点をクリア。予想を大きく上回る得点で合格することができました。
得点は以下の通りです
法令等 択一式 5肢択一式 132/160 多肢選択式 20/24 記述式 36/60
一般知識等 択一式 5肢択一式 40/56
総得点 合計 228/300
行政書士試験といえば、一昔前までは法律系資格の入門的な資格で楽勝!簡単に受かる!とかいわれていましたね。しかし、近年は問題も長文化して決して楽勝の資格ではなくなりました。倍率10倍の試験ですからね。舐めてかかると僕のような目にあってしまいます。法令重視の傾向もあり、とりわけ民法の問題は長文化。勉強量も多く、膨大な知識を前にして「民法をどうしたらいいのか。。」そう悩んでいる受験生が多くいるのではないかな、とおもっています。そこで、お節介なようではありますけど、民法を得意とした僕の知識とスキルが役に立つことを願って、このブログを書いてみました。受験勉強の息抜きに読んでもらえたなら嬉しいです。